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パーソナルトレーニングで行うストレッチの効果とできること

現在、トレーナーが補助としてお客様の体をサポートし、ストレッチをするパーソナルストレッチという言葉が流行っています。

逆にトレーナーがお客様のストレッチを行うわけではなく、パーソナルトレーニング内で必要に応じてストレッチしていただくものも、レッスン内でのパーソナルストレッチと言えるでしょう。

RPSで主に行っているパーソナルトレーニングでは、後者のメニューの中にストレッチを主体としたエクササイズを組み込んでいます。

いずれにしても、マンツーマンでのパーソナルトレーニング指導において、ストレッチを行うものをパーソナルストレッチと言います。

このパーソナルストレッチは、自身で行うセルフストレッチと比べて体に対して効果的な要素がたくさん。

例えば、自分一人で行うよりも効率良く、適切に狙った部位をストレッチすることができるでしょう。

それは、トレーナーからストレッチしてもらうことでも、トレーナー側がお客様ご自身がレッスン内で行うストレッチを修正することでも効果は得られます。

そんなメリットたくさんのパーソナルストレッチですが、そもそもどんなことするの?

パーソナルストレッチで何が改善できるの?

そこが一番大事ですよね。

皆さんが体についての悩みや叶えたい目標を達成するために、パーソナルストレッチは有効な手段になります。

パーソナルストレッチというものがどういうものなのか、そして、皆さんのどんなお悩みを解決することができるのか。

今回は、主に渋谷のRPSが行っているレッスン内でのご自身で行うパーソナルストレッチの具体的な方法をメインにお伝えしていきます。

パーソナルトレーニングでのストレッチ効果

姿勢を良くするストレッチ

ただ単に自分でストレッチを行うとなると、時間も場所も取られるので億劫になってしまったり、どれくらい伸ばせばいいのか、そもそもそのストレッチをすることが合っているのかもわからない方が多いかもしれません。

また、一番大事なことは、どうして皆さんにストレッチが必要なのか、そのストレッチが必要である理由です。

パーソナルストレッチ専門店があるくらいなので、パーソナルレッスンでのストレッチにはそれだけ効果があり、皆さんにとって、さまざまな恩恵を受けられることは間違いありません。

では、どのような効果があり、皆さんのどのようなお悩みを解決することができるのか。

皆さんがパーソナルストレッチを選ぶべきかどうかの判断基準になるかと思いますので、効果と共にご紹介していきます。

パーソナルとセルフのストレッチの違い

セルフ(自分)で行うストレッチとの違いは何でしょうか?

一番は、効果的に、効率良く体を改善することができるかどうか、になります。

例えば、ご自宅で行うストレッチでは、自分の体がその時にどう動いているかを客観的に見ることはできません。

正しい方法でできているのか、どれくらいの伸び感が必要なのかを判断することが難しいでしょう。

はたまた、息の吐き方によっても上述の肋骨の位置が変化するかどうかが決まってきますので、ストレッチをしながら正しく呼吸できているかを自分で判断することは難しいかもしれませんね。

しかし、パーソナルトレーニングで行うストレッチでは、トレーナーが皆さんの体の状態や修正ポイントを逐一お伝えできるため、効率的に体を改善することができます。

特に、姿勢改善のためにストレッチは重要ですが、筋肉をじっと伸ばすだけのストレッチだけでは姿勢の改善は難しいため、姿勢改善のためにはパーソナルトレーニングでストレッチを行うことをおすすめします。

ストレッチを自分で行うメリット

冒頭でのお話を思い出してみましょう。

パーソナルトレーニングで行うストレッチには、トレーナーに行ってもらうストレッチ(パートナーストレッチ)と、自分で行うストレッチがあります。

では、どちらの方が効果的なのか。

これは場合によりますが、パーソナルトレーニング中に自分で行うストレッチがより効果的となる場合が多いです。

最終的に皆さんの体をつくっているのは皆さん。

結局歩いて帰る時には自分で歩いて帰りますよね。

いくらパーソナルストレッチといえども、人から体を柔らかくしてもらったからといって、体を自分で自由に動かす能力が身についた訳ではありません。

ストレッチを自分で行うことによって、硬い部分をストレッチできるだけでなく、下記のような恩恵を受けることができます。

セルフストレッチのメリット

  • 体の感覚が養われる
  • 筋肉の使い方がわかるようになる
  • 自分がどういう姿勢になっているのかがわかるようになる
  • 体の動かし方がわかる

特に、姿勢を改善してスタイルアップするためには、どこの筋肉を使っているのかという知覚が必要となります。

姿勢を改善するためにも、皆さんの姿勢や骨格にあった正しいパーソナルストレッチの実施が必要なのです。

もしかすると、自分で行うストレッチはパーソナルストレッチにもセルフストレッチにも当てはまるかもしれませんね。

RPSのパーソナルでのストレッチとは?

RPSのパーソナルトレーニングで行うストレッチは、基本的に皆さんご自身で行っていただいています

皆さんの呼吸の仕方、姿勢、筋肉の硬さや使い方(パターン)によって、エクササイズや呼吸の秒数、やり方とフォームを変更して実施していただいております。

そのストレッチをご自宅でも復習して行っていただくことで、さまざまな体の感覚を身につけて姿勢を改善、スタイルアップを目指していただいているのです。

もちろん、体の状態によってはトレーナー側でストレッチをかけ、その後にご自身で動いていただくような方法も取ることが可能です。

例えば、背中のストレッチをする際には、腕を上にあげるようなフォームのストレッチを行います。

肩の痛みがある方の場合は、肩を上に上げた状態でのストレッチが難しいかもしれませんね。

そのような場合は、先にトレーナー側でストレッチや施術などを使って肩の痛みをある程度取ってからストレッチに入っていただいております。

また、単純に伸ばすストレッチではなく、相反抑制というメカニズムを使って、硬い筋肉を伸ば(抑制)しながら、鍛えたい部分を鍛える方法を取っております。

そのため、1回のパーソナルトレーニングで行うストレッチの効果が大きなものとなっています。

ご興味のある方は、是非一度、体験へお越しくださいませ。

パーソナルストレッチのまとめ

今回は、パーソナルトレーニングでストレッチを行うことの効果とそのメリット、有効性についてお伝えしていきました。

姿勢や引き締めなどのスタイルアップ、そして、体の痛みの改善など、皆さんの体のお悩みを解決するためには、パーソナルトレーニングでストレッチを行うことが重要です。

そのストレッチも、他人に行ってもらうストレッチではなく、自分で行うことが特に重要となります。

特に、姿勢の改善のためには自分で動いて体のさまざまな感覚を養い、緩めるべき筋肉を緩めながら使うべき筋肉を強化することが必要なのです。

人によって体の状態は変わり、一概にこれが良い、というものはありません。

自分がどういう体の状態で何をすることが有効なのかの判断が最も重要と言えるでしょう。

またストレッチと呼吸に関しての記事もあげていきますので、楽しみにお待ちくださいませ♪

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