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姿勢を良くするストレッチ!1日5分で美ボディ目指す!

皆さんはお家でストレッチをされることはありますか?

ストレッチのやり方にもよりますが、美姿勢になりたいと思った時に、まず最初に行うべきはストレッチです。

ストレッチにもさまざまな種類がありますので、どういう位置づけにしているかは人によって違いますが、体を整えるという意味合いでストレッチは必要不可欠になります。

せっかく引き締めるためのトレーニングを行うのであれば、極力体のアンバランスを改善してからトレーニングを行いたいですよね。

今回は、「これだけは外せない!」と思われるストレッチエクササイズをいくつかご紹介致します。

お家で簡単にできるストレッチのご紹介となりますので、是非行ってみてくださいね♪

姿勢を良くするためにストレッチが必要な理由

姿勢を良くするストレッチ

姿勢を良くするためにストレッチが必要な理由はいくつかありますが、一番は筋肉のバランスを整える必要があるためとなります。

姿勢が崩れているということは結果論。

姿勢が崩れているという状態は、筋肉がアンバランスを起こしている可能性が高いということです。

例えば、反り腰気味の方の場合、太ももの前や横、お尻の筋肉が硬くなってしまっている可能性があります。

反対に、内ももや太ももの裏側の筋肉は、太もも前や後ろの筋肉に対して使いづらく、ダルダルになっている可能性があるでしょう。

そのアンバランスな体の状態で日常生活を送るわけですので、より偏りが出てきてしまい、太ももがパンパンに張ってしまったり、ふくらはぎがむくんだり、というボディラインにも影響を及ぼしてしまうのです。

また、ボディラインに影響が出てしまうだけでなく、腰痛などの痛みにも発展してしまう可能性があります。

それらを解消するためにはトレーニングで本来使うべき筋肉を使わなければなりませんが、その前の段階で必要になってくるのがストレッチということです。

上記のような状態になっている可能性が高いのですが、そもそも筋肉が縮こまっている状態で、ダルダルな方の筋肉って使いづらいやん!となるわけです。

そのため、まずは縮こまっている筋肉の長さを元の適切な長さに戻してあげる必要があります。

筋肉を適切な長さに戻すことによって、本来使いたい筋肉がちゃんと使えるようになります。

そこでようやく体のアンバランスを整えることができるようになるのです。

そのため、姿勢の改善には、まずストレッチを行うことが重要と言えるのです。

ただし、ストレッチにもさまざまな種類がありますので、ただ単に伸ばす、柔軟体操のようなものではないストレッチの方が有効な場合があります。

二の腕を引き締めるためのストレッチ

二の腕を引き締めるためには、上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)と言われる腕の後ろ側を使えるようにする必要があります。

そのためには、胸や肋骨のストレッチ、肩甲骨の安定性が必須。

これらを複合して行うことができるのが、今回ご紹介のベアツイスト!

やり方
  • 背中を丸めてお尻を持ち上げます。
  • 手で床を押しながら体を右に回します。
  • 戻ったら反対も同様に5回ずつ行いましょう。
  • ポイント
  • 支持手でしっかり床を押すこと
  • お尻が動かないこと
  • 二の腕の引き締めになるだけでなく、お腹周りの引き締めにもつながります。

    巻き肩を改善するためのストレッチ

    巻き肩は、ただ単に胸の筋肉を伸ばすだけでは改善できません。

    猫背の改善のために背骨を反らすということも、最初の段階でNGとなりますが、それと同様です。

    巻き肩を改善するためには、二の腕を引き締める時と同様に肩甲骨の安定性や肋骨の柔軟性が必要。

    どうせなら、一緒にいろんなところを使いながら効率良く改善できる方が良いですよね?

    ということで、今回巻き肩を改善するためにご紹介するストレッチは、クアドラプトツイスト!

    やり方
  • 四つ這いになり、右手を頭の後ろに置きます。
  • 左手で地面を押して体を右に回します。
  • 左右8回ずつ行いましょう。
  • ポイント
  • 支持手でしっかり床を押すこと
  • 骨盤が動かないこと
  • こちらもベアツイスト同様に、伸ばす方と反対側の手で床面をしっかりと押すこと。

    押すことができれば、胸の筋肉のストレッチもより効果的となりますし、肩甲骨を安定して動かすことができるようになり、頭の位置の改善にもつながります!

    反り腰を改善するためのストレッチ

    反り腰にお悩みの女性、結構多いのではないでしょうか?

    腰の痛みに直接つながる訳ではありませんが、腰痛になりやすい体の状態となることは間違いないでしょう。

    そんな反り腰は、腰や背中の筋肉、肋骨の硬さによって生まれています。

    その反り腰を改善するためのストレッチがきゃっとばっく!

    ポイント
  • 肩がすくみすぎないように動きます
  • 手首が痛い場合はお尻を後ろに
  • これができると部分痩せにもつながりますし、体のあらゆる部位を正しい位置に戻す際に役立ちます。

    また、息をたくさん吐きながら動くと、より背骨を柔らかく動かすことができるようになり、反り腰の改善にも役立ちますよ♪

    脚痩せのためのストレッチ

    姿勢を改善するということは、ボディラインを変えるということ。

    正しいボディメイクのために必須の要素です。

    最後は脚痩せのためのストレッチをご紹介!

    今回は、ベアクローリングというストレッチ。

    やり方
  • 四つ這いになり、背中を丸めていきましょう。
  • 背中の丸みをキープしたまま、お尻を後ろに持ち上げていきます。
  • かかとを床に近づけるように、ふくらはぎ〜太もも裏の筋肉を伸ばしていきます。
  • 上記の姿勢で2回ほどゆっくり呼吸し、元の位置に戻していきましょう。
  • この動作を5回ほど繰り返します。
  • ポイント
  • しっかりとお尻を引くこと
  • 肩がすくまないこと
  • しっかりとお尻を後ろに引くことは特に大事です。

    ふくらはぎや太もも裏の筋肉をしっかりと伸ばすということも理由の一つになります。

    もっと大事な意味合いとして、スクワットなどの全身運動の際に無意識かつ正しいフォームで行うために重要となるのです!

    どのストレッチもご自宅で簡単にできるものとなりますので、まずは1種目から行ってみてくださいね♪

    まとめ

    今回は、姿勢を良くするためのストレッチについてお伝えしていきました。

    姿勢を良くするためには、ほとんどの方がストレッチが必要となります。

    今回ご紹介させていただいたストレッチは、これだけはやっておいた方が良いストレッチです。

    一人ひとりの体によって、どれくらいの頻度で、どのストレッチを取り入れていくかが、皆さんの姿勢を改善し、美ボディを目指すためには必要となります。

    RPSでは、姿勢の評価のみではなく、筋力や柔軟性を見るテストを数値化して可視化し、皆さんに何がどれくらい必要なのかを明確にお伝えした上でレッスンをご受講いただいております。

    運動を行ったことがない方や、あまりしたくないという方であっても、その方のご要望に合わせてメニューもカスタマイズしておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

    体験レッスン

    また、痛みがある方の場合、行って良い動きが異なってきたり、そもそもストレッチはNGとなる場合があります。

    今回ご紹介したストレッチを行う場合も、痛みがある方の場合はまずドクターの指示を仰がれることをオススメいたします。

    皆さんの姿勢を改善するために必要なのは、日々の生活内での運動です。

    簡単なストレッチから是非行ってみてくださいね♪

    最後までお読みいただき、ありがとうございました!